明日の重賞(阪神JF)
昨年のメンバーも良かったですが、今年の阪神JFも好メンバーとなりました。指数的にも悪くないので、何か書いてもいいような馬は多いんですが、ここはちょっとひねってヤマカツオーキッドに注目したいと思います。
ヤマカツオーキッドと言えば、札幌2歳S以来の出走となりますが、今年の札幌2歳Sはなかなか興味深いレースでした。
今でこそそれほど目立つ指数ではなくなりましたが、札幌2歳Sが行われた段階では、1800m以上のランクで上位を独占するほどのものでした。
とは言え、札幌2歳Sがソコソコ高い指数となった最大の原因は、比較的速いペースで流れたせいとも言えます。これは、札幌でありながら追い込みが決まったことからも分かると思いますが、速い流れの根本は、第1コーナーにあると思っています。
このレースは、先行争いが非常に激しく、第1コーナーに多数の馬が殺到しました。10頭近くの馬が先行した結果、第1コーナーでは6頭併せの形となり、内から5頭目にいたのがヤマカツオーキッドでした。
結果的に9着に敗れてしまったわけですが、それも仕方ないというような第1コーナーの激しさだったわけで、これを証明するかのように、同じように1コーナーで外を回されたメジロガストンが、きんもくせい特別を勝っています。
また、同レースの出走馬からは、赤松賞を勝ったカレイジャスミンや、黄菊賞を勝ったヤマニンキングリーをはじめとして、上位下位を問わず、好走馬が数多くいます。そのことからも、全体的なレベルがそれなりに高かったことと同時に、着順が悪いからと言って侮ってはいけないことを示していると思います。
次走がG1となったのはちょっと予想外でしたが、出てきたらちょっと買ってみたいと思っていた馬の1頭なので、思い切って狙ってみようと思います。
ヤマカツオーキッドと言えば、札幌2歳S以来の出走となりますが、今年の札幌2歳Sはなかなか興味深いレースでした。
今でこそそれほど目立つ指数ではなくなりましたが、札幌2歳Sが行われた段階では、1800m以上のランクで上位を独占するほどのものでした。
とは言え、札幌2歳Sがソコソコ高い指数となった最大の原因は、比較的速いペースで流れたせいとも言えます。これは、札幌でありながら追い込みが決まったことからも分かると思いますが、速い流れの根本は、第1コーナーにあると思っています。
このレースは、先行争いが非常に激しく、第1コーナーに多数の馬が殺到しました。10頭近くの馬が先行した結果、第1コーナーでは6頭併せの形となり、内から5頭目にいたのがヤマカツオーキッドでした。
結果的に9着に敗れてしまったわけですが、それも仕方ないというような第1コーナーの激しさだったわけで、これを証明するかのように、同じように1コーナーで外を回されたメジロガストンが、きんもくせい特別を勝っています。
また、同レースの出走馬からは、赤松賞を勝ったカレイジャスミンや、黄菊賞を勝ったヤマニンキングリーをはじめとして、上位下位を問わず、好走馬が数多くいます。そのことからも、全体的なレベルがそれなりに高かったことと同時に、着順が悪いからと言って侮ってはいけないことを示していると思います。
次走がG1となったのはちょっと予想外でしたが、出てきたらちょっと買ってみたいと思っていた馬の1頭なので、思い切って狙ってみようと思います。