ダートと芝、どっちがいい?
スピード指数と言えば、ダートに強いというイメージがありますけど、実際のところどうなんでしょうか?
てなわけで、今週は芝とダートの比較をしていきましょう。
データのもとになるのは、引き続きハイレベル君を使わせてもらうとしまして、全ての該当馬の中から5着以内の馬だけを対象としました(芝2759件、ダート3752件)。
さて、強い弱いというものの比較として、勝率や複勝率を比較するのが手っ取り早いと思いますので、まずはそれぞれの数値を見るとしましょう。
<芝>
勝率 19.3%
複勝率 47.1%
<ダート>
勝率 23.3%
複勝率 51.4%
まあ予想どおりと言いますかダートの方がいいですよね。それぞれ、細かいところで色々と差がありまして、単純比較はできない面もあるんですが、勝率で4ポイントもの差が出るというのは、両者に明確な差があるものとして考えていいでしょう。
では、これを結論として、スピード指数予想はダート向きと考えていいのかというと、そんな単純な話ではないんですよ。ということで、次に回収率の比較をご覧ください。
<芝>
単回収率 85.6%
複回収率 91.1%
<ダート>
単回収率 85.8%
複回収率 85.2%
あらまあ何と、芝もダートも単回収率はほぼ同じ。複回収率にいたっては芝の方が上となっています。
ダートで指数の高い馬が強いっていうのは多くの人が感じているところですし、芝では指数の低い馬が人気になることも多く、好配当が狙えるという面もあるわけです。
結果として、損得という意味では、芝でもダートでもそれほど変わらないということなんですね。
てなわけで、今週は芝とダートの比較をしていきましょう。
データのもとになるのは、引き続きハイレベル君を使わせてもらうとしまして、全ての該当馬の中から5着以内の馬だけを対象としました(芝2759件、ダート3752件)。
さて、強い弱いというものの比較として、勝率や複勝率を比較するのが手っ取り早いと思いますので、まずはそれぞれの数値を見るとしましょう。
<芝>
勝率 19.3%
複勝率 47.1%
<ダート>
勝率 23.3%
複勝率 51.4%
まあ予想どおりと言いますかダートの方がいいですよね。それぞれ、細かいところで色々と差がありまして、単純比較はできない面もあるんですが、勝率で4ポイントもの差が出るというのは、両者に明確な差があるものとして考えていいでしょう。
では、これを結論として、スピード指数予想はダート向きと考えていいのかというと、そんな単純な話ではないんですよ。ということで、次に回収率の比較をご覧ください。
<芝>
単回収率 85.6%
複回収率 91.1%
<ダート>
単回収率 85.8%
複回収率 85.2%
あらまあ何と、芝もダートも単回収率はほぼ同じ。複回収率にいたっては芝の方が上となっています。
ダートで指数の高い馬が強いっていうのは多くの人が感じているところですし、芝では指数の低い馬が人気になることも多く、好配当が狙えるという面もあるわけです。
結果として、損得という意味では、芝でもダートでもそれほど変わらないということなんですね。