【第14回】着順に応じた指数の高さ
久しぶりの「スピード指数の新しい方向性」ですが、今回は、先日作った動画の中でもメインとして扱った「着順に応じた指数の高さ」について、もうちょっと掘り下げてみたいと思います。
指数の高さを比較する上では、何着でその指数をマークしたかという観点も重要だという話です。
グラフを見ると、効果のありそうなものだというのは分かっていただけると思うんですが、実際にこれで予想しようと思うと、この理屈を知っているだけでは足りないんです。
つまり、「3着として並みの指数」、「5着として高い指数」というのが、具体的にどの程度の指数なのか、2着と5着では指数にどのくらいの差があるのかということを分かっていないと、実際に予想することは難しいんです。
例えば、このサイトでやっている「ハイレベルさん」ってあるじゃないですか。あれはかなり高い指数の馬だけを抜き出しているんですが、1着馬であれば、あのレベルでようやく最高ランク(動画のグラフで言うところの「10」)になります。
2着以降は、当然「10」となる指数は下がってくるわけですが、着順が一つ下がるごとに、未勝利であれば3、500万であれば2程度、指数が低くなります。
つまり、未勝利5着の10というのは、2着の10よりも10ポイントくらいの指数差があるわけです。
指数10ポイントを秒に換算すると1秒ですから、指数としては格段に違うわけですが、損得を中心として見た指数では同等と言えるわけです。
指数使ってる人にもちょっと分かりにくいような気がするので、次回でもうちょっとスッキリさせるとしましょう。
指数の高さを比較する上では、何着でその指数をマークしたかという観点も重要だという話です。
グラフを見ると、効果のありそうなものだというのは分かっていただけると思うんですが、実際にこれで予想しようと思うと、この理屈を知っているだけでは足りないんです。
つまり、「3着として並みの指数」、「5着として高い指数」というのが、具体的にどの程度の指数なのか、2着と5着では指数にどのくらいの差があるのかということを分かっていないと、実際に予想することは難しいんです。
例えば、このサイトでやっている「ハイレベルさん」ってあるじゃないですか。あれはかなり高い指数の馬だけを抜き出しているんですが、1着馬であれば、あのレベルでようやく最高ランク(動画のグラフで言うところの「10」)になります。
2着以降は、当然「10」となる指数は下がってくるわけですが、着順が一つ下がるごとに、未勝利であれば3、500万であれば2程度、指数が低くなります。
つまり、未勝利5着の10というのは、2着の10よりも10ポイントくらいの指数差があるわけです。
指数10ポイントを秒に換算すると1秒ですから、指数としては格段に違うわけですが、損得を中心として見た指数では同等と言えるわけです。
指数使ってる人にもちょっと分かりにくいような気がするので、次回でもうちょっとスッキリさせるとしましょう。