#ユニコーンS 2020 出走馬指数 ◎キタノオクトパス
レース予想 - 2020年06月20日 (土)
#ユニコーンS 出走馬指数
— とりおやこ(とり) (@tori_3_) June 20, 2020
◎キタノオクトパス pic.twitter.com/KZHrG8ocAB
4月の時点で、ユニコーンSの◎は決まってたんですよ。ダノンファストに。
ところが、蓋を開けてみたら、そのダノンファストがいない。
一瞬どうしようかと思いましたが、キタノオクトパスがいるじゃないですか。
キタノオクトパスは、ダノンファストに0.6秒負けしてますけど、
これはダノンファストがユニコーンを勝ち負けするレベルだから仕方ないことだし、
キタノオクトパスの勝ち方を見るに、
ダノンファストとよく似たところがあると思うんですよ。
というわけで、2頭のここまでのレースを見てください。

赤く囲んだところがポイントなんですけど、
2頭とも、1勝クラスとしては非常に高いレベルの指数で負けていて、
その次で、これまた高いレベルで勝ち上がっているんです。
高いレベルの2着なんだから、次は勝つの当たり前じゃね?
って思うでしょ。でも違うんです。
高いレベルを維持し続けるのが難しいのか、
高レベル負けした次走というのは、むしろ好走しにくいものなんです。
にも関わらず、ダノンファストもキタノオクトパスも次走で勝ち上がった。
しかも、引き続き高い指数をマークして。
これは、相当に実力がないとできないことで、
1勝クラス勝ちの時点で、「ユニコーンは◎ダノンファスト」と決めたのも、
そういう裏付けがあってのことでした。
一方、キタノオクトパスの勝ち指数がダノンファストに及ばないのは間違いなく、
ダノンファストほどの太鼓判は押せませんが、
そこらへんの2勝馬と違うのは間違いなく、現時点で世代上位の馬だと思います。