先週の注目レース
先週の注目レースは、土曜の小倉2R(3歳未勝利/芝2600m/勝ち馬マルモコウテイ)です。
先週行われたレースについて、それぞれどのくらいの指数になったかを一通り見るわけですが、その中で、2,3のレースについては、何か気になる部分があったりするものです。
このレースも気になったレースの一つで、気になった点としては「全体的に指数が高いこと」でした。芝の中距離以上のレースでは、ペースによってたびたび起こることではあるので、そういった結論に落ち着かせるでもいいんですが、指数がちょっと高すぎるということもありましたんで、とにかく一度見てみようということにしました。
結果から見ると、さほどペースが速いわけでもないのに、レコード決着ということで、ますますどんなレースだったのか気になるところだったんですが、実際のレースを見ると何となく納得ができました。
レース中盤までは普通の長距離戦なんですが、リバーパッションが3コーナー手前で先頭を奪いにかかってからは、段階的に仕掛けが始まっていきます。
コーナリングでは、先頭に立ったリバーパッションを捕まえに、中段を進んでいた社台の勝負服の2頭が上がっていき、直線に入ってからは武豊騎乗のマルモコウテイがさらに仕掛けていきました。
ですから、このレースでは3コーナー手前、3コーナー半ば、4コーナーという3つの仕掛けが存在しており、それぞれで速いラップを刻んでいるのですから、それは高い指数にもなるわけです。
先に仕掛けた馬にとっては若干厳しかったなと思いますが、それでもリバーパッションは4着に粘っていますし、最後に仕掛けたマルモコウテイにしても、直線では一旦ブレーキかけざるを得ない場面があり、有利不利という話に関してはそれぞれにあったと思いますから、レコードという結果だけでなく、中身もあるレースだと思いました。
指数で感じた疑問の答えは、必ずレースの中にあるものです。レースはきちんとチェックしておかないといかんなと改めて思わされました。
先週行われたレースについて、それぞれどのくらいの指数になったかを一通り見るわけですが、その中で、2,3のレースについては、何か気になる部分があったりするものです。
このレースも気になったレースの一つで、気になった点としては「全体的に指数が高いこと」でした。芝の中距離以上のレースでは、ペースによってたびたび起こることではあるので、そういった結論に落ち着かせるでもいいんですが、指数がちょっと高すぎるということもありましたんで、とにかく一度見てみようということにしました。
結果から見ると、さほどペースが速いわけでもないのに、レコード決着ということで、ますますどんなレースだったのか気になるところだったんですが、実際のレースを見ると何となく納得ができました。
レース中盤までは普通の長距離戦なんですが、リバーパッションが3コーナー手前で先頭を奪いにかかってからは、段階的に仕掛けが始まっていきます。
コーナリングでは、先頭に立ったリバーパッションを捕まえに、中段を進んでいた社台の勝負服の2頭が上がっていき、直線に入ってからは武豊騎乗のマルモコウテイがさらに仕掛けていきました。
ですから、このレースでは3コーナー手前、3コーナー半ば、4コーナーという3つの仕掛けが存在しており、それぞれで速いラップを刻んでいるのですから、それは高い指数にもなるわけです。
先に仕掛けた馬にとっては若干厳しかったなと思いますが、それでもリバーパッションは4着に粘っていますし、最後に仕掛けたマルモコウテイにしても、直線では一旦ブレーキかけざるを得ない場面があり、有利不利という話に関してはそれぞれにあったと思いますから、レコードという結果だけでなく、中身もあるレースだと思いました。
指数で感じた疑問の答えは、必ずレースの中にあるものです。レースはきちんとチェックしておかないといかんなと改めて思わされました。