先週の注目レース
先週の注目レースは、日曜の阪神3R(3歳未勝利/芝1600m/勝ち馬ファストパス)です。
昨日書いたとおり、先週が3歳未勝利の最終週でした。最終開催の未勝利戦というのは、一定条件を満たさなければ出走できないことから、時として「スーパー未勝利」なんて言われたりしているわけですが、そのスーパー未勝利中のスーパー未勝利とも言えるのがこのレースでした。
とにかくメンバーが豪華ということに尽きるんですが、豪華さを表すには単純に前走2,3着の馬がどのくらいいるかを見るのが最も分かりやすいだろうということで、そういう馬を数えますと、2着の馬が5頭、3着の馬が4頭いうことで、合わせて9頭もの馬が前走2,3着馬ということになります。
個別に見ていくともっとすごいんですが、例えばここ4走で2→3→2→2着となっているシゲルオブリガードですが、この馬でさえ単勝10倍を超えてしまうのですから驚きです。
これだけ揃うとさすがにレベルもそれなりになってまして、指数の方は、未勝利の水準よりも1.5秒分くらい高いものとなりました。ですから、1着から1.5秒も離された9着馬でさえも、未勝利勝ちの水準に達しているわけで、1着になれなかった馬たちというのは、実に運がないと思いますし、もったいない感じがします。
3歳未勝利はこれで終わりますから、基本的には次がありません。ただ、未勝利馬でも500万に出ちゃいかんというわけではないですし、そういう身の上で500万に出て勝ち上がっていった馬を何頭も見ています。
場合によってはいったん地方に移籍して、勝ち上がってからまた戻ってくる、という方法もあります。
すぐ来週かも知れないし、来年の春かも知れない。いつになるかは分かりませんが、この「スーパー未勝利」の効いてくるときが、いつかはやってくるんだと思っています。
昨日書いたとおり、先週が3歳未勝利の最終週でした。最終開催の未勝利戦というのは、一定条件を満たさなければ出走できないことから、時として「スーパー未勝利」なんて言われたりしているわけですが、そのスーパー未勝利中のスーパー未勝利とも言えるのがこのレースでした。
とにかくメンバーが豪華ということに尽きるんですが、豪華さを表すには単純に前走2,3着の馬がどのくらいいるかを見るのが最も分かりやすいだろうということで、そういう馬を数えますと、2着の馬が5頭、3着の馬が4頭いうことで、合わせて9頭もの馬が前走2,3着馬ということになります。
個別に見ていくともっとすごいんですが、例えばここ4走で2→3→2→2着となっているシゲルオブリガードですが、この馬でさえ単勝10倍を超えてしまうのですから驚きです。
これだけ揃うとさすがにレベルもそれなりになってまして、指数の方は、未勝利の水準よりも1.5秒分くらい高いものとなりました。ですから、1着から1.5秒も離された9着馬でさえも、未勝利勝ちの水準に達しているわけで、1着になれなかった馬たちというのは、実に運がないと思いますし、もったいない感じがします。
3歳未勝利はこれで終わりますから、基本的には次がありません。ただ、未勝利馬でも500万に出ちゃいかんというわけではないですし、そういう身の上で500万に出て勝ち上がっていった馬を何頭も見ています。
場合によってはいったん地方に移籍して、勝ち上がってからまた戻ってくる、という方法もあります。
すぐ来週かも知れないし、来年の春かも知れない。いつになるかは分かりませんが、この「スーパー未勝利」の効いてくるときが、いつかはやってくるんだと思っています。